失敗しないための交渉術
相手を不快にさせない事
プレゼンはもちろん、ビジネスの上では相手を不快な気持ちにさせない事が大切です。「なんだ、当り前の事じゃないか。そんなことわかっているよ。」と思うでしょうが、実は人間はちょっとした言動でマイナスの感情を引き起こしてしまうのです。しかし、「好き」と「嫌い」は表裏一体です。「相手を不快にさせない」行動・言動をとれば、逆に相手から好かれあなたの渾身の企画は採用される可能性が高くなります。
相手を不快にさせる3つの言動
- 自慢する
- 陰口をたたく
- 反論する
@自慢する。
企画の長所をアピールする事はとても大事な事です。しかし、度を越えたアピールは嫌味になる事があります。他人の自慢話を聞いていて不快な気分になったことは誰にでもある事でしょう。特に日本人は自分をへりくだっていう事を好み、自己評価を低いという傾向があります。そのため、自分の長所をアピールしすぎることは嫌味に聞こえてしまいます。
A陰口をたたく
人の悪口を言いながらの酒はうまいものですが、それを聞いているまわりの人達は気分が悪いものです。人間は心理的に見えないところで陰口をたたくものには嫌悪感を覚えます。例えば、他社に競合商品がある場合、「○○社の製品は、ここがダメです。」といった言動には気をつけましょう。プレゼンを受ける側の人達は同業他社の悪口を聞くためにわざわざ時間を割いているのではありません。聞いている方はとても不愉快な気持ちになります。
B反論する
「そんなことも知らないの、こう決まっているんです!」といった人を小馬鹿にした言い方や、人の意見を一言で封じこめようとする態度には気をつけましょう。たとえ違う意見を持っていても、頭ごなしに否定することは嫌われます。お互いに協調しながら、自分の意見を明らかにするように心掛けましょう。