■企画書の書き方
企画書は「自分のアイデア」をかたちにして実行する。その青写真となるのが企画書です。
企画書は自分の頭の中で描いているものを、具体化することです。そして、そのイメージをいかに具体的に相手に伝えることができるかを考えることが大事です。勝手な思い込みや独りよがりに陥ることなく、相手の立場に立ったメリットをとことんわかりやすく、書くことを心掛けましょう。
企画書の書き方、構成、デザインなど基本的な内容をまとめています。
企画書・提案書の書き方
企画書を書こう!
どんなに素晴らしいアイデアがあっても頭の中で考えている間は企画にはなりません。文章にしてまとめる必要があります。難しく考える必要は全くありません。企画書とは、自分が”あんな事をしたい”、”こんな物を作りたい”、といった「自分の考え」を簡単にまとめる事なのです。
企画書の構成
企画書は4つの構成①確認・②目的・③プロセスの設計・④実施計画がしっかりと出来ていれば、ほぼ完成したも同然です。あとは内容厚みを持たせれば良いのです。
デザインを考える
日本人の美徳で、昔から「見た目で判断してはいけない。」といわれますが、企画書は「見た目」がとても大切になってきます。
採用される企画書
もし、あなたが企画書を提出される側だったらどんな企画書を採用しますか?採用する側から言うと「この企画を採用したら、どれくらいのメリットがあるのか。」という予測を立てたいと思っています。
ただ抽象的に「売り上げをあげます。」や「社員をレベルアップします。」などと強調してもなにもなりません。
プレゼンの極意
企画書は自分を売り込むためのプレゼンテーションツールです。企画書にはあなたの文章能力、表現力、分析力、情報力、創造性、実行力がつまっています。あなたが注ぎ込んだその熱意で相手を納得させましょう。